ツインレイの呪い

幸せはツインレイにありましたか?

憧れ?のリアルツインレイ

 

f:id:toko_iy:20210517194325p:plain

無意識に沼へと進むツインレイ世界

基本的に「ツインレイ」というものに拘る方々は、

 

所謂「枠に嵌まって生きている」ことが多い傾向にあるのではないでしょうか。

 

「常識」

「世間体」

「普通」

「こうあるべき」

といった価値観を自ら選んだり、周りから強いられ、逆らうことができなかったり・・・

 

そして自らもまた、枠に当て嵌めたがる「癖」を持ちやすいものです。

 

だからこそ特別な出会いがあると

 

「ツインレイ」という枠内に自らと相手を当て嵌めたがるんですね。

 

愛されるエネルギーによって、

自分に自由を許可すること

自分の枠を外すこと

自己表現をすること

 

そして

 

相手を愛すること

相手から愛されることに

 

なぜ「ツインレイ」という関係性が必要なのでしょうか?

 

なぜ「ツインレイ」という枠に当て嵌める必要があるのか?

 

生き方も概念をも覆すこともできない「ツインレイ」には何もないんですね。

 

わたくしですね、

 

実は最近「現実世界」で

 

自称ツインレイヤーさんに初めて出会いまして・・・

 

驚きました! 本当にいるんだ~なんて。

 

 

感想ですか?

 

特に何も…です。

 

本人たちがツインレイを名乗ることに対して何も申し上げることもありませんからね。

 

周りのリアクションですか?

 

ぽか~ん。です。

 

私はワードは知っていたので

心の中で、お~!リアル自称ツインレイヤーだ~!です。

 

もちろん否定も肯定もしません。

彼らがそれを信じ、その言語に幸せを感じているのならばそれでいいのですから。

 

ただ、これが愛の体現で、愛に生きる方々なのかというところでいえば・・・

 

彼らはとてもお金に執着している方々でしたよ?

 

スピリチュアルを利用してお金を搾取しようとしたり…

ネットワークビジネス勧誘…

やはりね…という感じです。

 

今まで私の世界にはいらっしゃらないタイプでした。

 

 

周囲の方々の反応ですか?

 

え・・・何それ?得体知れないし、怖い!

若干引き気味でした。

 

ん?

これが所謂ツインレイの調和世界?

 

周囲を明るく、幸せに貢献するどころか、

戸惑わせ、お金を搾取して、周りをお金儲けの道具にしようとする始末…

 

 

これが現実のツインレイ・・・

自らをツインレイと宣う方々の姿…

 

バーチャルからリアル世界に落とし込むとそうなるのですね。

 

神様は,答え合わせを下さったのだと思いました。

 

現実に落とし込んだ「ツインレイ」の姿はやっぱり予想通り。

 

 

相手をコントロールしたがるから感情的になる。

短気で、やや傲慢、エゴが強く、お金に執着する。

 

これがリアル世界の「ツインレイ」・・・

 

ツインレイを名乗るお2人を知る人曰く、互いにどこかイライラしていて喧嘩ばかりだそうですよ?

 

バーチャルツインレイから

リアル世界に落とし込んだ現実の「ツインレイ」をまざまざと見せつけられた時・・

 

やっぱり必要ないという確信から確証へと変化。現実に落とし込むことも出来ました。

 

そしてこの現実を見せつけられ、思ったことは1つ。

やはりお1人でも「ツインレイ」という幻想から目覚めてもらいたいと心から思いました・・・

 

これがツインレイの真の姿なのだとしたら・・・

 

そこに愛と幸せがあるとは到底思えなかったのですから・・・

 

悲しいです…とても。

 

 

 

 

もし、これを読まれている自称ツインレイヤーさんがいらっしゃれば…

 

「私は違う。私は本物なんだから。」

そう感じる方もいらっしゃるでしょう。

 

ですが、ツインレイの枠に

当てはまるのか、当てはまらないのか…

 

そのジャッジメントはとても視野が狭いのではないでしょうか?

 

大切なのは、

こんなインターネットのバーチャル世界で

真実か否かの論議をすることでもなければ、ツインレイの存在を利用し、商売をすることでもないのではないですか?

 

大切なことは

 

本当にあなた様が愛され、心満たされ、

幸せで笑顔でいること。

 

その幸せが派生して、周りの笑顔や幸せに貢献しよう!ではなく、自然にその存在があるだけで結果的にそうなっていることこそが、

 

ツインレイかどうか…ではなく、

 

お相手から愛され、自分もまた愛している循環が出来上がっている世界観の方が大切なのではないでしょうか?

 

それこそが…

周りの幸せに貢献し、あなたの存在が真実なのだと自然に受け入れられる世界があることこそが…

紛れもないあなた様の真実なのだとわたくしは思うのです。