ツインレイの呪い

幸せはツインレイにありましたか?

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多数派に染まらないことは勇気が必要

もしも・・・

ツインレイとやらの使命が

 

ライトワーカー

光を翳す

愛の世界を創る

 

自称ツインレイヤーがよく言っていることが現実にあるのならば,間違いなくそれらの使命を請け負っているのは,

 

minorityな人たちです。

 

ここでのマイノリティ表現は

「異端」

「圧倒的少数派」

アウトサイダー

「前衛的」

 

この意味で使わせていただきます。

 

自称ツインレイヤーたちの言う

「ライトワーカー」これらがヒーリングやスピリチュアル思考の布教,ツイン宗教の布教とされていますが・・・

 

一呼吸置いて考えていただきたいのですが・・・

 

これらの先に本当に幸せがあると思いますか?

 

わたくしには,これらの先にあるのは闇の世界にしか視えません。

 

現実逃避の手助けをしていることと同等の行為だからです。

 

ちょっとライトワーカーの意味をはき違えていらっしゃいますね。

 

そして現在,このツインレイというワードは多くの人に認知されるようになり,

あなたもツインレイ?

私もツインレイ。

私の周りもツインレイに出会っている。

などというブロガーさんやサイトのメッセージが当時よく書かれていたんです。

 

今は分かりません。

見たり読んだりすると気分が悪くなるテレビもツイン関係も一切見てないです。

 

ちょっとした流行になっているこの時点で,ツイン界は「マジョリティ」なんです。

 

つまり多数派です。

 

自称ツインレイヤーやツインジプシー,ツイン信者は,マジョリティ側なんです。

そして彼女たちの魂がもつエネルギー量では,マイノリティを生きることは決してできません。

 

ここは断言させてください。

 

理由は一つ。

 

「エネルギーが足りない」からです。

 

マイノリティを生きる人たちは,多数派を生きながらも,闘うエネルギーはなく,マジョリティ世界を生きている中で苦しんでいる人たちに手を差し伸べたり,マジョリティを正義に愛のない行動をする者達の悪意を表在化する役割を負っています。

 

それらがどれだけ,大変で苦難の伴う作業か・・・

 

それをマジョリティツインたちは知りません。

 

言葉で軽々しく,口にしているだけで,行動には移すことが出来ません。

 

厳密に言えば,できないと言った方がいいでしょう。

 

だって今の彼女たちが体験してしまえば,途端に精神と魂,肉体がその試練に耐えられず、破壊されるからです。

 

それを知らずにツイン界を布教することが天から許されているなら,彼女たちは守られているということです。

 

ですがそれもいずれできなくなるでしょう。彼女たちは彼女たちで本来の人生を歩むんですから。このままということは有り得ないです。

 

「マジョリティ」が多くの人々を苦しめている現状を,「マイノリティ」を各々が尊重し,やがてこの「マジョリティ」を崩壊させていく世界を,この地球で創設していくことこそが,

 

本来の「ライトワーカー」であり,

真実の「ツインレイ」と呼ばれる人たちです。

 

であるならば,この世の中の現在ある全てのツイン界がどれだけ視野が狭い世界なのかがもう既におわかりではないのでしょうか?

 

 

そして「マイノリティ」を生きる使命を負った魂を持つ方々は,そんな下らないことを考えている時間と猶予すらも与えられない。

 

必死に耐えて,耐えて,堪え抜いて,苦しみの中からわずかの光を見出す。

そしてその光の体験は,とてもあたたく,愛に満ちているからこそ,自身の体験を世の中に普及しようと考えるのです。

 

だとするならば,良い意味で普通の人たち,マジョリティ側の人たちは,その神の恩恵を授けられていることが当たり前で感謝をすることが難しいのです。

 

これはごく自然の道理で,良いとか悪いとかのジャッジメントを超越しています。

 

マジョリティだろうが,マイノリティだろうが,大切なのは自身の幸せとは何かを探求し続けることです。

 

ですが,真実のツインを選択した使命を負っている人たちの物語を追っかけていても意味がありません。

 

自身の魂が求める幸せは,あなた様の中にあります。

 

真実のツインは,他者から,マジョリティ側から揶揄され,疎まれ,蔑まれ,生きづらく,日々が鍛錬のような苦しみを与えられる世界です。

 

そのような世界に憧れを持つべきではありません。

そこにあなた様の幸せは絶対にありません。

 

他人の物語なんて,もういい加減,どうでもいいでしょう?

 

自分の人生を生きて下さい。

自分の目の前にある現状や現実に目を向けるんです。

勇気を出してください。