呪いを解呪できるのは愛だけ
何度も申し上げておりますが、愛って魔法なんですね。
呪いを解呪する魔法です。
この地球の中で
・妻としてあるべき姿
・女性としてあるべき姿
・親としてあるべき姿
・仕事は苦しく辛いもの
・苦難は背負うもの
・子は親の面倒をみるもの
・普通や平均、常識から逸脱すれば変人や異常者扱い
・世間からの評価が怖くて自分を押し殺す
・周りから嫌われるのが怖くて自己表現ができない
こうした地球に存在する
自由や魂で生きることを阻害する
呪い
社会で植え付けられた価値観という呪いです。
その呪いを解呪してくれる人こそが
運命の人であり、愛する人の存在です。
ツインレイではありません。ツインレイにその力はないんですね。
だって結局はツインレイだって運命の人の典型で
「スピリチュアル社会が植え付けた、所詮は価値観という枠内に過ぎず、宗教」
「枠に嵌っているのだから、全く自由でもなければテンプレに過ぎない上に、現実で幸せをもたらしてくれるわけでもない空想」なんですもの。
社会的常識という呪いに無意識領域で既に気づいて生きていることがキーワードとなります。
そして世間や周囲の環境と闘うことができ、変人や個性を躊躇いなく出せることが必要不可欠。
その魂の強さは必須事項でしょう。
またまた例に挙げますが、
「美女と野獣」が本当に現実で起こるようなイメージです。
わたくし、思うんですね。
ベルが野獣に出て行けと怒鳴られ、城を逃げたら狼に襲われ、それを助けた野獣。
あの時点で、
彼女を助けたい!この衝動できっと身体が先に動いたのだと思うんです。
きっと最初から野獣はベルを愛していたのではないかと。
そしてその思いを無意識に受け取ったからこそ、ベルも心を開いたのではと。
クライマックスシーンでは2人共、愛する人のために各々闘っていました。
村人たちという大勢の、大多数が創り上げた
「世間」「常識」を覆し、誰が何と言おうと、嘲笑されようが蔑まされようが、
彼女は「野獣の姿」のアダム王子を愛したわけです。
そして野獣もまた
「こんな自分を愛してくれるはずがない」
今まで生きて培ってきた絶望を伴う常識という価値観を破壊してくれた人は
愛するベルでした。
互いに一度手放してますね。
ですが、運命は必ず離れた後に、見えない絆を結ばせます。
強制的に笑
現実世界でも、それは起こります。
そして
愛する人の存在は
この愛のない社会常識という不自由で、束縛された世界から
覚醒させ、自身に自由と自己表現を許可させることができるんです。
呪いを解いてくれる愛という魔法によって・・・