ツインレイの呪い

幸せはツインレイにありましたか?

女性の圧倒的女神感

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ただそこに在るだけでいい

わたくしの友人M子さんの物語です。

 

彼女は御年56歳で,自身でショップを経営しているシングルマザー。

大変美しく、圧倒的輝きを放っている友人の1人です。

 

彼女には、理屈じゃない,

一緒にいると心から安心する不思議な感情が芽生える会社経営者の友人がいます。

 

彼女は独身ですが,彼は既婚。

 

彼女はきっぱりと「既婚はない!不倫はない!」と彼との男女関係はなく、

彼側もまた、そんなつもりは毛頭ありませんでした。

たまーのランチ仲間だったそうです。

 

その彼がある日突然、事故で重体となってしまうのですね。

 

生死を彷徨う中、彼はM子が微笑みかけてくれる夢を繰り返し見たそうです。

女神に見えたと。

 

彼は現在,回復に向かっていて,リハビリ中です。

 

そして2人の間に変化が訪れました。

 

彼から急に

「しばらく会えない。自分のことに集中したい。」そう言われたそうです。

 

事故のだいぶ前に彼は、共通の知人にこう漏らしていたそうです。

 

「彼女には素敵なスポンサーがいるんじゃないだろうか。眩しすぎて,自分が情けなくなる。」

 

彼は,M子に対して劣等感を抱いていたのですね。

 

好きなのに・・・

 

既婚状態の自分

 

彼女と横に並ぶには相応しくない自分

 

幸せにすることが出来ない自分

 

自分自身の未精算な部分の炙り出しが,出会いの時点で始まっていて、事故をきっかけに彼の中で「動く」衝動に駆られたようですね。

 

さあ!2人の物語はこれからどう動くのでしょうね。

 

彼女は彼女で,彼が死ぬかもしれないと思った時、自分の命を捧げてもいいくらい大切な人だと気づいた。だけどこの気持ちがなんなのかわからない。

 

そう言ってました。

続けて彼女は

「私は私で自分の人生を生きるし,目の前のやるべきことをやるだけ。

彼のことは彼の人生だから幸せでいてくれたらそれでいい。」

 

さてさて・・・彼女は,彼に何をしたでしょう?

 

な~んにもしてません。

当然ですが,不倫関係を許しませんでした。

 

というより,彼女の圧倒的輝きと美しさにより,簡単に手を出していい人じゃないと魂が強制的に思わされたのかもしれませんね。

 

天の大応援団はすごいですね。

ドラマ仕立ての人生の中でしっかりサポートして下さっています。

 

事故というあり得ない偶然且つ必然の出来事によって物語が動き始めました。

 

殿方様は,女神の前で紳士となり騎士になります。

優しく,愛に溢れ,相手を思いやり,欲を優先することなく,只管に愛する女性の幸せだけを考える。

 

そのプロセスで彼女を幸せにする相手は自分だと。

その自信を培い,きちんと現実世界で愛する人を幸せにするための世界を構築します。

 

女性という女神は何をするか・・・

 

何もしません。

圧倒的存在感を見せただけです。

 

ただ美しく、気高く、優しく、自由でいるだけです。

 

見つけてくれるのは殿方様です。

 

雨が降り止むまでは帰れない

切り分けた果実の片方のように

今でもあなたは私の光

 

 米津玄師さん Lemonより一部歌詞引用

 

彼女たちの関係が何なのか私には分かりません。

それを決めるのは本人たちだけ。

 

ツインレイという名の台本や特徴に似ていますが,現実世界の物語ですからね。

 

現実で起こっていて,命がけの愛の物語ですからツインレイという神話に例えることは彼女たちを侮辱することになりますので・・・

 

どうか2人が笑顔で溢れるような世界を築けますように・・・