ツインレイの呪い

幸せはツインレイにありましたか?

抗えないことを知る

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愛する人を守る決断

ベストタイミングで、寸分の狂いもなく何もかもが必然であること。

 

1人1人全世界の全ての人が主役の物語です。

 

その全ての人にとってベストタイミングという必然的な現実が起こるとするなら・・・

 

一つの結論に行きつきます。

 

それは・・・・

 

 

この世の中に降り立った時点で全てのシナリオが用意されていて、それを歩かされているに過ぎないのでは?と。

 

そして人生という歩みのプロセスの中にある、様々な内側の感情体験こそが

 

本来の「魂の学び」であり、シナリオが決まっているのだとするならば、特段現実を重要視する必要がないのでは?なんて思ったりしちゃいました。

 

だとするなら動かなくていいじゃないですか?と思われるかもしれません。

 

いえいえ、逆なんですね。

 

衝動に従って動いて良い!思う存分、憂うことなく!です。

 

決まっているシナリオ通りなのだとしたら、怖がることもなければ不安になることもない。

リスクなんてこの世に存在しないという考え方すらもありなのでは?と。

 

それは死をも受け入れることが出来たときに悟る境地では?とも思います。

 

魂の片割れが存在していて、その存在と奇跡的に出会うことが出来た時・・・

 

その目覚めは確たるものとなり、この運命が必然だと悟り、

 

逃げられない。

抗えない。

 

それを知らしめられることに・・・。

 

 

散々自由奔放に生きて・・・

 

愛する人から離れ・・・

 

離れた後に幾世期にも渡って離れていたことを知る。

 

やがて今世で出会い、出会いの尊さを思い知らされる。

 

自分よりもよほど大きく、広い視野を持つ殿方様の神に近い愛は・・・・

 

 

「楽しかった?やっと戻ってきたね。お帰り」

 

 

そう自分を迎え入れ、あたたかな愛で包み込んでくれる。

 

散々奔放にしてきた罪を許し、やはりあなたじゃないとダメだったと思い知らされる。

 

世界で、宇宙であなた以上に愛してくれる人はいないと・・・

 

自由を手にした後に知る。

 

愛情深い飼い主に飼われた、鳥かごの中で育った鳥は、大空に放った後でも必ず鳥かごに戻るという。

 

窮屈じゃない、大空のような大きな籠の中にある、あなたが作ってくれた小さな世界で私は結局愛される人生を最終的に選ぶ。

 

そして現実を以て気づかされる・・・

 

尊さ・・

 

愛・・

 

思い・・

 

自分が思っていた以上に愛してくれていることに・・

 

それに気づかなかった自身の愚かさと鈍さに。

 

それを思い知らされるための旅だということに・・

 

やっと、やっと気づくことができた。