ランナー=高嶺の花
真の運命の人との出会いは、本来の男女に戻ります。
よ~~~~く考えて下さい。
チェイサー=女性
ランナー=男性
これがツインレイとやらの真実で、入れ替わることがないだとか、チェイサーが女性だとか・・・
これ、とってもご都合主義ですよね?
よく考えて下さいね?
殿方様の覚醒メカニズムを・・・
真実の男性性を覚醒するためには、
女性=チェイサーでは、人間の構造上矛盾が生じてくるわけです。
仮にです。
チェイサーとなることを止めて、次の浄化や手放し、覚醒とやらがあったとして、
現実での愛し合っている状態を双方が認識してなければ、奇跡を呼ぶことが物理的に不可能になります。
追いかける側が女性ならば、男性は「覚醒」できません。
これがランナー=女性。こちらの方がしっくりくるはず。
エネルギーの性質上です。
ランナー=高嶺の花。
自分には手が届かない。だけど魂が欲する衝動が、殿方様を突き動かします。
このままではいられない。
必ず彼女を自分の手に。
彼女じゃなければだめだ。
成長しなければ。
そのような魂の衝動が、高嶺の花に相応しくあるべく、男性側が努力するプロセスで「覚醒」するのです。
ツインレイは「恋愛」という依存を人間が都合よく、神格化しただけです。
「振られた状況」
「不倫」「既婚同士の恋愛」
「依存や執着を伴う馴れ合い」
「復縁を信じたい」
「何者かになりたいエゴ」
これらの状況から目を背けたい女性たちが勝手に美化して、慰める道具に成り下がったものが「ツインレイ」です。
受け容れがたい事や危機的状況に対して、自身の精神を安定させ、自分を守るため無意識的に防衛行動へと走ります。
19世紀末にS.フロイトが提唱した「防衛機制」というものです。
↓こちらの資料がわかりやすかったです。
アンナ・フロイトによる防衛機制の十種類の分類とそれぞれの概念の具体的な定義とは?防衛機制とは何か?② | TANTANの雑学と哲学の小部屋
「ツインレイ」は防衛機制でいうところの
・反動形成
・投影
・取り入れ
・置き換え
といったような心理状態に陥られると考えられます。
スピリチュアルは当然ですが「現実世界」ありきで、悟った上で「動かなければ」意味がありません。
空想世界だけでは生きていくことはできません。
努力をしなければ何も手に入れることはできないし、与えることさえもできないのですから。
何度も申し上げてますが、ネットサーフィンでツインの情報を読み漁ったところで美しくなれるのですか?
自称ツインレイヤーを名乗ったところで美しくなれるのですか?
その先に・・・ツインレイを名乗ったところでどんな世界が待ち受けているのでしょう?
虚構です。
現実世界では、そんなものはないのですから。
自分自身と愛する人、自分の現実世界にいる大切な人を信じて下さいね。